秋の味覚の爆笑事件簿

北海道は今、秋のど真ん中。

ニセコの朝は、キリリと寒く霜が降りてくる。


そしてオレンジ色の朝日が冷たい地面を暖めるとモヤが立ち込める。


美しい風景。

さて、秋のロマンティックな風景も良いですが、
本日は「秋の味覚の爆笑事件簿」
なんだかいや～な予感と想像が膨らみますね～（*^_^*）

北海道の秋の味覚は数多くありますが、
今回は「秋刀魚（さんま）」にまつわるお話です。
北海道の秋刀魚はとっても脂がのって、
ぷりぷりとしてとっても美味しく、
さらにこの時期は一匹５０円くらいで買えちゃうのです。
そんなわけで、大人買い～
２０本くらいかな～～
毎日、焼き、煮物、揚げ物と料理方法を変えて味わってます。
そして私の一番のお勧め秋刀魚料理は、

甘辛の南蛮漬。

チェリー流南蛮漬けは、たっぷりの酢、醤油、酒、砂糖、真っ赤な唐辛子、
そして玉ねぎのスライス。
油で揚げたての秋刀魚をそのタレにジュッと入れ、
一晩置いたら骨まで食べれちゃうのですよ～

とっても美味しそうでしょ。

そう･･･うまいものには何かが起こる･･･

そして事件が起こった･･･

１．玉ねぎ事件･･･チェリー編
　　玉ねぎを切るとお決まりのように涙が出る。
　　半分目をつむった状態でスライスしていると、
　　指先をサクっと切った感触･･･
　　左指をすぐさま押さえ、半分パニック状態･･･
　　しかし、血が出てない･･･
　　恐る恐る見ると、爪の付け根から先まで綺麗に爪を剥ぐように切っていた。
　　しかし、運の良いことに皮膚との寸前で流血の事態を免れた。

２．唐辛子事件･･･うらら編
　　唐辛子はニセコの家庭菜園で大量に作って、１年分を乾燥させて保存させる。
　　半生の唐辛子を南蛮漬け用に数本どかしておいた。
　　ふと見るとうららの様子が変だ･･･。
　　固まって、口をプシュプシュしている。
　　
　　目の前にはたった今かじったであろう、唐辛子。
　　
　　うららは人間の言葉は話せないが、
　　確かに目は辛さを訴えていた･･･
　　盗み食いをして天罰があたったようだ。

３．油事件･･･うらら編
　　秋刀魚を油で揚げて、残った油をクッキングペーパーで漉していた。
　　目を放すこと数分。
　　クッキングペーパーがない。
　　？
　　床が油の線を描いている。
　　その先は椅子の隅。
　　うららが後ろ向きで何かしている。
　　ご想像のとおり、油に浸ったクッキングペーパーをペロペロとなめていた。
　　うららの顔、身体、部屋中が油でギトギト･･･
　　なぜかうららの瞳は大満足の恍惚状態だった。
　　※一応お腹はこわしませんでした

４．南蛮漬け事件･･･チェリー編
　　いろんなことがあってようやく秋刀魚の南蛮漬けが完成。
　　一晩漬けた秋刀魚はとっても美味しかった。
　　大満足のチェリー。
　　最近、寒くなり空気も乾燥して唇が乾いてカサカサになっていた。
　　酢と唐辛子がよく馴染んだタレは唇に痛かった。
　　でも、とっても美味しかったのでたくさん食べた。
　　秋のＳＰ番組でホームビデオ特集をあつかった番組を見ていた。
　　すごく笑える場面があり、大口をあけて思いっきり笑った。
　　乾いていた下唇がシワに沿って思いっきり切れた。
　　そして、唇についていたよく滲みるタレが、傷口に直撃！
　　うんぎゃー
　　次の日、いかりやチョーさんのように下唇が腫れていたのは言うまでもない･･･
　　


このアホ丸出しのチェリーとうららの「秋刀魚の南蛮漬け」にまつわる事件簿でした～

えへへ

コメント 3

ハプニングの連続ですね。　（笑）　（笑）　（笑）
でも、うらら、辛いのは可哀そう。　でも、盗み食いの天罰か？　（笑）
でも最後の写真、満足そう？ですよ。
by Jetstream777 (2011-10-14 00:13) 

Jetstream777さん、うららの食いしん坊もこれに懲りて大人しくなった･･･と思いきや、すぐに元の食いしん坊に戻ってました(^_^;)
最後の舌を出している姿も大根の葉っぱを盗み食いをしたあとなんですよ。
ほんと満足そうですね（*^_^*）
by チェリー (2011-10-30 21:16) 

こんばんは～
おそくなっちゃいましたが、
朝もやが素敵ですね。

うららちゃん、いろんな意味で
秋の味覚満喫ですね。
おなかを壊さなくてよかった！
by ここまま (2011-11-05 22:43)